部屋が散らかっているから出張撮影はいやはもったいない
ご自宅で出張撮影するとなるといろいろ不安なこともあるかと思います。
よくお客様が考えられることは
「部屋を片付けなくちゃいけない」
「見せられるような家じゃないので恥ずかしい」
といった点ではないでしょうか。
ではそれらの不安は果たして本当に問題点になるのでしょうか。
私はいま住んでいるお家、お部屋にこそ、家族の日常の姿があると思います。
いまお使いの家具、壁紙、カーテンなどは、将来新しいものに買い替えることもあるでしょうし、引っ越すこともあるかもしれません。
だからこそ
ご夫婦が新婚のときのお部屋、
お子さんが生まれたときのお部屋、
子供が散らかしたり、落書きした壁のあるお部屋、
このように時間の流れとともに変化していくご自宅を舞台に家族写真を残すことが、将来写真を見返した時に意味を持つのではないでしょうか。
もし、ご自宅が普段から散らかっているのであればそのままの状態で撮影してもいいと思います。
他人に見せられるような家じゃないとおっしゃる必要もございません。
他人ではなく、将来の自分たちが見るための写真を残せればいいのです。
ご自宅も家族と一緒に年を重ねている、いわば家族の一部として撮影する。
コトノハカメラでの出張撮影を、そんな風に考えていただけたら嬉しいです。