出張家族撮影

室内で素敵な人物写真を撮るには

室内で子供を綺麗に撮る

室内でこどもや奥さん、はたまた旦那さんの写真を撮ろうとしたときに、なんだかうまく撮れないという方は多いんじゃないでしょうか。

それには理由があるのです。

今回は室内でもお子さんや人物を素敵に撮るための秘訣をお伝えします。

蛍光灯(LEDも)は良い光ではない

結論からいうと、室内でうまく撮れない理由で多いのは、蛍光灯の明かりの下で写真を撮っているからです。

蛍光灯の光というのは、太陽の光と比べてモノの正しい色を見せることができないのです。

これが室内で人肌が気味の悪い色に写ってしまう大きな要因です。

これはホワイトバランスを蛍光灯モードに合わせて解決する問題ではなく、光源自体の問題です。

ちなみに実際には蛍光灯の光は、人間の目で見たときにも変な色味に見えるはずなんですが、人間の目は慣れるので違和感を感じにくいのです。

太陽の光が一番

一番の解決策はお部屋の蛍光灯を消して、窓から差し込む太陽の光で写真を撮ることです。

太陽光が一番自然な色でモノを見せることができるのです。

蛍光灯の光で撮影するよりも、多少暗くても窓から入る太陽の光で撮影することを心がけましょう。

ただし太陽の光はそのままだとギラギラしているので、カーテンやレースなどで柔らかい光にすることが重要です。

それを踏まえた上で、お部屋の中で時間帯ごとにお決まりの撮影スポットを決めてしまうのもオススメですよ。

例えば、太陽光が差し込む朝のダイニングテーブルやお昼のリビング、夕方の寝室などです。

あとはお子さんやパートナーがその時間、その場所に居るときにシャッターチャンスを狙うだけですね。

それを意識するだけで自然できれいな色味の写真が撮れると思います。

もちろん人物だけでなく、お料理などの写真を撮るときも同様で、太陽の光で写真を撮ることで自然でおいしそうな料理写真が撮影できますよ。

太陽は偉大ですね。

まとめ

蛍光灯の光の下では、正しい色には写らない。

太陽の光を上手に使って大切な人を撮ろう。