映画「愛がなんだ」の鑑賞と舞台挨拶に行ってきました。
最近はあまり観れてないけれど、私かなりの映画好きで、学生時代は京都の映画館でバイトして映画三昧な青春を過ごしてきたライトめの映画オタクなのです。
さて「愛がなんだ」の話。
主演の岸井ゆきのさんは昔から好きな女優さんで、それ以外の女優なら確実に観に行ってないジャンルの映画ですが、この映画のテーマでもあるけれど好きとは怖いもの。
感想はこれから観る人の為に書かないでおきますが、僕はこの映画を観てよかったです。
答えのない話をずっと見せられてるので普通ならダレそうなもんだけど、映像の美しさ(葉子の実家のシーンが特に綺麗)や演技力で2時間しっかりと、悶々と観る事が出来ました。
舞台挨拶では、映画製作の舞台裏を色々聴かせてもらえてすごく面白かったです。
今泉監督が舞台上に出てきた時めちゃくちゃ猫背で俯向き加減だったから、なるほどなるほど、映画監督ともなるとそっち系の才能に全振りしててコミュニケーション下手なのかと思ったら、普通にトーク力あって面白くて驚いた。有能すぎる。
岸井さんは可愛いのはもちろんとして、演技の裏話が面白かったです。
コップのゴミの話とかね。
というより質問タイムの一般の観客の質問が鋭すぎて、この人たちナニモンだよ、映画雑誌のライターですか?って感じでした。
舞台挨拶に来るような方々はみんなあんな感じで戦闘力高めなんでしょうかね。
上映後に映画談義してみたいわ。
映画が終わったら神戸の街で軽くスナップ撮影。
神戸はやっぱり独特な雰囲気で楽しいや。